「基準点測量」
位置情報を決定するための基準点は、三角点をもとに地上観測により測量され、様々な工事に利用されてきました。その技術も今や時代を反映し、GNSS測量(全地球航法衛星システム)が可能となり更なる進化を遂げています。時代の変化に合わせた測量技術の活用を行い、精度の高い成果品の提供をめざします。
「地形測量」
地形情報としての地形測量は、机上計画を行う上で背景となる平面図となります。計画を立案する上で必要不可欠な測量であり、電子平板による測量で電子データとして活用されます。
「水準測量」
高さの基準を設定する水準測量は、地盤沈下や地殻変動の観測として必要不可欠な測量であります。工事の結果を左右する高さを決定するために、より精度の高い成果の提供を目指します。
川内川下流定期縦横断測量(その1)業務
【発注者】
国土交通省 九州地方整備局 川内川河川事務所 調査課
【業務場所】
鹿児島県 薩摩川内市 宮里町地先外
【業務概要】
適切な河川計画および河川管理等を行うための基礎資料を作成することを目的とし、川内川直轄管理区間本川9k600~22k800区間および3支川の定期縦横断測量を行いました。
平成24年度桜島管内縦横断測量業務
【発注者】
国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所 調査第二課
【業務場所】
鹿児島県 鹿児島市 桜島管内
【業務概要】
桜島管内における5河川(有村川・第一古里川・第二古里川・持木川・春松川)において、管理資料を得るために縦横断測量および渓流保全工の検討を行う基礎資料作成を目的とした路線測量を実施しました。